今回のナーフ内容
アガピトス
今まで3コスト以下の光のクリーチャーを持ってこれていたのが、2コスト以下のクリーチャーのみが対象になってしまいました。
これにより、主要なパートナーだったウルコス、アラゴナイトは出すことができなくなり、新たな相棒を探すこととなります。
2コスト以下の光のクリーチャーの中で、アガピトスから出てきそうなのはこの辺り。
個人的には、最有力はムルムルかアマリンかなという気がしています。
アマリンならコントロールというよりは、マルコと合わせてビートしていくデッキになるのかな。
アメージング(驚天の超人)
何とコストが倍に。
運命の選択で出てこないどころか、メフィストやアルバトロスの対象ですらなくなってしまいました。結構使うのは難しいかもしれません
運命の選択で出てこないどころか、メフィストやアルバトロスの対象ですらなくなってしまいました。結構使うのは難しいかもしれません。
ゲオルグ
タップ効果、アンタップ効果ともに対象が一体に。
コントロールからビートの詰めにまで、幅広く使われていたのでこのナーフの影響は大きそうです。
インビンシブルテクノロジー
こちらはナーフはありませんが、ボルバルザークやストリーミングビジョンと同じく1枚制限に。
正直デッキに一枚で成立するカードではない気がするので、今後はほとんど見られなくなるかもしれません。
それに伴いキングレムリアやルナコスモビュー、ネオングライドも立場は厳しくなってきます。
影響を受けるデッキ
アガピトス
リースケンジ/黒抜き4Cケンジ
アメージング(驚天の超人)
リースアメージング、黒抜き4Cアメージング、5Cアメージング
ゲオルグ
5C天門、5Cコントロール
インビンシブルテクノロジー
青単テクノロジー/ドロマーテクノロジー
今後の環境はどうなる??
まず、ギフトを絡めたアガピトスの制圧力でスムーズな立ち回りの難しかった、青単ツヴァイやグレートメカオ―など、7弾環境のデッキタイプが盛り返してくる可能性があります。
また現在のTeir1デッキでナーフの影響を受けないガントラ大和の流行はまだまだ続きそうですし、コントロールの筆頭である緑抜き4Cドルバロム、ゲートサファイアあたりも弱体化の影響は最小限に抑えられそうです。
また、ゲオルグで簡単にとられてしまうことの多かったキング・クイーンアルカディアスも、ゲオルグの採用が減ってくれば相対的に立場が上がるかもしれません。
ナーフ直後に一時的に環境が1強、2強に傾くことはあるかと思いますが、恐らくまたメタが回って群雄割拠になる気がします。
もう一度新環境が味わえると思って楽しもうと思います!
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